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かなーり遅くなりましたが、2月28日に仙台市の青年文化ホールシアターホールで行われた、能公演「羽衣」の感想です。
今回で2度目となる羽衣の鑑賞。話の全体がわかるだけにとても短く感じました。
前の席だったため、シテの細かい動きなどもよく見えました。要所要所で動きが美しく、最後の方に松と絡む場所では本当に天女のように見えました。
自分も年をとっても、仕舞を続けていきたいな、と強く思いました。
私は羽衣キリの仕舞を舞ったことがあるため、プロの方のを見ることでとても勉強になりました。12月での自演会にて私は羽衣キリを舞ったので、それの前に見れていればなぁと感じます。
仕舞「船弁慶」はとても力強く見え、私が見たことがあるものに比べ、すごく弁慶らしかったです。
また企画が市民能楽講座ということであり、能と囃子についての解説があったのですが、とてもわかりやすかく、より「羽衣」を楽しめました。
その際に大皮の解説をしたのが佃良太郎先生という方だったのですが、笑顔が素敵でした。
本当に立派な先生とかかわりがあるのだなと、再認識したのでした。
なりさわ
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