今日はいりおもてやまねこの命名日だにゃ

昨日のお稽古日記です
OBが来たので謡とか謡とか謡をみてもらいました
やはり私の音痴は曲者らしく、舞っている仕舞「大江山」のシテ謡を、何度も聞いてもらいました
およそ30分に渡り「さておさかなはなになに～ぃ」と
改善はされたのですが、ようやっと及第点とのこと。毎日でも詩って、しっかりできるようになりたいです。
それにしても、この短いフレーズだけだとゲシュタルト崩壊を起こしそうで、頭がクラクラしますね

さてお魚はにゃににゃに～
　∧＿∧
（×ω×）〓☆

無題

３月１０日、火曜日のお稽古日記です。
最近お稽古日記が遅れがちで、、、いけませんねいけませんね。

この日は、箱買いのブラックサンダー(チョコレート菓子)を持って、OBのK嶋先輩が来てくださいました。
K嶋先輩がお帰りになるまで、各自の仕舞・仕舞謡を見ていただき、帰られたあとは、『経政』などの新仕舞謡を、Oふみ先輩に教えていただきました。


私は今、草紙洗小町を舞っています。先輩には、足の運び、ユウケンなどなどについて、たくさんアドバイスをいただきました。

悪女・小町さんは、ナルシストだったと思います。
和歌盗作の疑いをかけられても怒らなかったのは、やさしさとかではなく、「陥れたくなるほどに、私は素晴らしい」という自己陶酔からなんじゃないかしら。
それを表に出すのが格好悪いから、草紙洗小町は「水に流しましょう、あなめでたや」、で、完璧に負の感情を隠した舞なんじゃないかしら。
不勉強でまだ能「草紙洗小町」を見ていないので、妄想にすぎませんが、私はそう思って舞っています。

しかし、思うだけじゃ上達しないわけで。。
どうしたら、大人の女性の優美さが醸し出せるか。要研究です。


「経政」を教わった時の、
「とうとう経政教えてもらえたよ－！！はぁ－やっぱかっこいいね－経政！！」というKちゃんのテンションの上がりっぷりをおもしろがりつつ。
秋田がお送りしました。

アイスの食べ過ぎに注意！

引越しやら腹痛やらですっかり遅くなってしまいました　
3月6日金曜日のお稽古日記です。

この日は二年生1人、一年生5人の計6人で、仕舞や鼓（葵上）、連吟をしました。新勧の練習は無く、「あれ、カザシヒラキちがくね？」とか「なんかそれ気に食わない」とか、自分たちの練習に力を注いでいました。
本当は、大人数で、白鳥の群れのようにバサッとヒラキをしていている写真を撮ったのですが、如何せんこちらのパソコンが使えなくて載せられませんでした…



余談ですが、この日は文学部の専修発表がありました。
気になる結果ですが、能楽部の一年生は、全員めでたく第一希望のところに入ることができましたー日ごろの努力の成果ですね。
この調子で、学業にも能にも精進していきたいです。

おひなさま募集中

３月３日、桃の節句のお稽古日記を,秋田がお送りいたします。大幅の遅れ、非常に申し訳なく思っております。反省してます。


さて、この日は、春季明生会向けての仕舞と、そして未だ見ぬ新入生に鼓を教える練習をしました。


鼓は、謡う人と打つ人、２人以上で教える体制をとっています。
複数人であること、また鼓を教えること自体の難しさ、それらがあいまって練習はぐだぐだでした


何を、誰が、どのタイミングで言うのが、わかってもらうためには最適なのか。
更なる整理・工夫が必要だと、ひしひしと感じました。


いつも良い音を出すことができるようにならねばならぬのはもちろんのこと。
そして自分たちの仕舞やら連吟やらも、ちゃんとした形にしなければならない。
課題は尽きません。。。


がんばりますがんばりましょう

無題

遅くなってしまって非常に申し訳ないです。
先週の金曜日のお稽古日記です。

この日は、来年度の新入生に老松を教える練習をしました。
教えるということの難しさを実感し、目下いろいろと考え中です…

仕舞について全く知らない状態にある人に、何をどのようにどういう順番で教えるべきなのか。
どう教えてもらえたらわかりやすいのか。

後者は新入生の気持ちで考えようとするのですが、やはり難しい。
自分が右も左もシカケもヒラキも左右もシトメも知らなかったのはたった一年前のはずなのですが…

前のノートを見返し、昔の自分はどう感じていたか、そして先輩方にどのように教えていただいたかを思い出して考える材料にしてみています。
頑張ります

そして、人に教えるためには自分自身の仕舞の研鑚にもより一層励まねばと心から思います。
あぁ本当に…頑張ります。

この日の、上半身がぶれない立ち方・その教え方を先輩に教えていただき実践中、の写真があるのですが…とうとう画像の入れ方が分かりませんで（情けないことに…）
後日、再チャレンジしてみます！