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東北大学学友会能楽部喜多会お稽古日記☆

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 私、閣下が、久々のおおおおおおおおおおおおお、お稽古日記だああああああああああああああ
20日、日曜日!話し合いを行いました。就職活動でお稽古になかなか参加できなかった中で、能楽部の皆に会えるのがうれしくて話し合いでは羽目をはずしてしまいました(何ということを…)申し訳ありません。

主な内容は、前回の話し合いでの内容を具体化させるというものでした。
新入生の諸君に部の活動を体験してもらう「体験会」なるものでは、実際のイメージをつかむため、舞う姿を見せる機会があるかと思います。その際にどのような仕舞を舞うか、その仕舞の男物と女物、そして中性物のバランス等を考えました。それから、能楽部にとっても未知のエリア(新しい挑戦)である「着物体験会」の構想を練ったりしました。うふふ

本日の話し合いでは1年生諸君からも積極的な意見や質問が飛んでいました。新勧に対する意識の高まりを確認するとともに、自らも今まで以上に主体的・積極的なコミットメントを行わなければと感じました。これからは就職活動のため、お稽古自体には参加が難しくなりますが、その上でいかに皆を助けられるかが私の腕の見せ所だ!
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おはようございます。久し振りにお稽古日記担当となりました斎藤です。
18日は新勧に向けての部会でした。新勧における注意点や昨年の反省などが報告され、其の次に能楽部の第一印象・コンセプトについて話し合いを行いました。新勧での態度としては、必死になりすぎてギラギラせずに、目を輝かせながら自分の言葉で新入生に能楽部の魅力を語るのが理想です。控えめとギラギラの中間というのが自分は出来るか心配です。ただ自分が能楽部に入部しようかというときに私を後押ししたのは、(これは部員の多くが感じることですが)先輩方の雰囲気の良さでした。その中でも特に、私は当時の部長さんをぱっと目にしたときに、「何だか信頼できそう。」と直感的に感じたのも大きかったことが思い出されます。ですので、出来るならば入学したてで不安やらなんやらを抱えている新入生に、何らかの安心感を与えられるといいのだろうなと思いました。
 能楽部の第一印象・新勧のコンセプトは、部員同士で話しあってみて、思ったよりも色々な考え方があることを知らされました。勿論共通しているものは幾つもあるのですが、部員ごとの微妙なベクトルの違いが印象的でした。
 これから本格的に新勧に向けて活動を始めますが、不安にさいなまれつつも、新たな能楽部のはじまりにドキドキを感じております。

こんばんは。齋藤(繁)です。
お稽古日記のじゃんけんに勝つのは結構久しぶりな気がします。
まあそんなわけで今日の分のお稽古日記をば。

今日もまた春休み体制ということで5時間の長丁場でした。
これだけ時間があるので仕舞に謡に鼓に何でもできるわけですが、
主にやったのは2ヶ月後の新勧へ向けてのお稽古でした。
そのうち「老松」はどうにか仕舞も謡も覚えられましたが、
「湯谷」の謡には大苦戦でした。音程に悩むこと悩むこと。
それでも前回のお稽古に比べれば格段に良くなった気がします。
このまま頑張れば新入生が入るまでに間に合う……のか?
一年生とか上級生に対して、前触れもなく「自主練やりたい!」とか
言い出して巻き込むかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。

あと、新勧用以外には仕舞と鼓のお稽古をやりました。
仕舞はやる度に新しい問題点が見つかってなかなか楽しいです。
鼓は正しい鼓の打ち方に未だ慣れません。なんとなく掴みかけてはきましたが。
地謡はとにかく腹式呼吸を意識せねば……。
今日のお稽古としてはこんなところですかね。
自分が上級生となった姿を想像して、何か気が引き締まりました。

そして、お稽古後は一年生4人で連れ立って食事へ。
結局、どこぞの餃子で有名なチェーン店に行きました。
味噌ラーメンおいしいです。

いまさらな感じになってしまいましたが…
4日のお稽古は、一年仕舞と、連調「葵上」の謡、二年仕舞でした。
まだ仕舞を謡に合わせるのに慣れていない感じです。自分は田村でしたが難しいです。

テストが終わった人もみられ、だんだん人が増えてきたように感じます。
お稽古後になにがあったかは若干思い出したくないです。
以上、村越でした。
短くてすみません…

みんなが試験やらで苦しむ中、絶賛暇人の瀧塚です。
何気なくテレビを見ていたら急に能面が出てきたので「こはそも!」と思ったらどうやら「フェイク 京都美術事件絵巻」っていうNHKのドラマでした。
続きもののサスペンスドラマのようで、今回は能楽師が殺害されるという内容でした。まぁあらすじなんかは省いてちょっとトリックだけ紹介すると、公演のあとにシテが死体で見つかったので演目の直後に殺害されたのだと思ったら、実は舞っていたのは別の人物で(面をつけていたからわからない)、実は被害者は演目の前に殺されていたのであった、という感じでした。

まぁ、面で顔が隠れていても謡を聴けばすぐに別人だってわかるんじゃねとか、今回演じられていた「隅田川」って1時間間半くらいかかる曲だから死亡推定時刻で差がすぐにわかるんじゃねとかツッコミどころは色々あるわけですが、こういうのを見て能に興味を持つ人口が増えればいいなぁとかそんなことを思いました。
ちなみに一番のツッコミどころは、今回被害者が「隅田川」をやろうと思った動機が流産して自殺した愛人の一周忌に合わせたということだそうで、宗家に借りた秘蔵の面の裏に想いを込めて「梅若童子」と書き込んでいたことでした。お前破門されっぞw

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