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東北大学学友会能楽部喜多会お稽古日記☆

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 昨日の部会について報告させていただきます。                                      昨日の部会で議題となったのは以下の2点です
1、新勧(新入生勧誘)について
2、小鼓の修理をはじめとした、異例の高額出費への対応案
 
  1、新勧について
 
能楽部では新勧と新歓を行います。
「新勧」とは新人勧誘、「新歓」とは新人歓迎の略です。昨日の部会では主として来年度の新勧について報告がありました。
 報告の中で特に重要な点は、新勧というものが我が部にとってある意味もっとも重要なイベントであるという点です。その理由は言うまでもなく我が能楽部の存続に関わる問題だからです。
さらに報告では
・新勧に於いて、マイナーな部である能楽部はその存在を知ってもらうことが何より必要であること
・義務感からではなく、「新しく来た子と一緒に能楽を楽しみたい!」といったモチベーションで新勧を行う必要があること
を確認しました。
新勧で何としても1年生を入れることが能楽部の生命にかかわるという事実に、身が引き締まる思いがいたしました。

 その上で、我が部の現状確認を行いました。
分かったことは、それまでのほほんと能楽部でゆたっていた私には衝撃でした。なんと来年能楽部を実質引っ張っていくのは今の1年生だったのです!詳細は省きますが、「数は力なり」とおっしゃられた高校時代の弓道の恩師の言葉の意味が痛切に感じられました。そして、従って今まで以上に自分の頭で考えて行動することが我々1年には求められるということを報告の中で伝えられました。

今後やっていくことは、
①新勧隊長の決定
②引き継ぎ部会、間髪入れずに新勧戦略部会の開催               
です。
 ①の新勧隊長は今の1年生から選出されることになっています。ただみんな何かしら部の仕事を抱えており、誰かがかけ持ちして隊長の任を負わねばなりもせん。私は実は何も抱えていないのですが、今大学2年生であるため再来年に新勧係として次の代に情報を伝達していくのはその時4年生である者には難しいようです。かえすがえすも今の自分が2年生であることが悲しく思われました。しかし、新勧に力を尽くすことと新勧隊長になることとはまた別なわけで、先輩からも「誰が新勧隊長になっても一人一人が隊長だという意気込みで新勧に臨むように!」とあった通りの気持ちで仕事をすればいいかなと思いました。
 ちなみに今回の報告をして下っさったのは山岡先輩です。山岡先輩曰、
        「新勧は熱くキビしく!無理しない新勧なんて存在しない!」

                         (・・・ このお言葉だけで新勧の重要さ、恐ろしさが伝わって来ます。)

 また②については、2月の試験が終わり次第新勧の戦略を話し合う必要があります。そのため今のうちから各々戦略を考えることが必要であると言われました。私はそれに加え、最近のお稽古日記にもありましたが、これからはもっと情報伝達をしっかりしていくことが必要だと思いました。能楽部でイベントで係をやるようになってから、本当に本当に情報をしっかり伝達することの難しさを知りました。前回の部会で解決策は出されましたが、改善が見られなければこのままではまずいと思います。でなければ、これは例えですがもし能楽部が会社だったら数ヶ月後には倒産しかねません。ただ、ローマが共和制から帝制に変わるほどの変化ではないでしょうが、現在の能楽部は体質の過渡期、節目なのではないか、それが現在の混乱の原因の一つではないかと、今年の夏の合宿の時の陽さんのお話を思い出して思いました。


   2,小鼓の修理をはじめとした、異例の高額出費への対応案
 ややこしいので詳細は省きますが、重要なのはこれまでの能楽部のお金の使い方に問題があったということです。
そこで
・部費を節約して使う=無駄をなくす
・部費以外に追加で年にいくらかお金を徴収する
ことで、異例の高額出費に備えお金お積み立てるという案が3年生以上から出されました。

 この件については今月の20日(月)14:00から話し合いが部室で行われる予定です。


以上で昨日の部会報告とさせていただきます。これまでの文中に、言葉の用い方や表現などに不適切な点、誤り、また誇大表現、知ったかぶりの意見等があったかと思われますが、お許し下さいますよう心よりお願い申し上げます。
 ありがとうございました。
                                                        (文責:斎藤)
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本日は部会を行いました。

内容は自演会の反省で、自演会係の一年生(男)がしっかり司会をつとめてくれました。
自演会係、部員ともに見直さなくてはいけない点があったのではないでしょうか。自分も、次の自演会やほかの
点でも今回の反省を生かしていきたいです。
とくに、何度も話題になっていた情報伝達や情報の共有を改善していきたいですね。

アンケートも集計してみると色々見えてくるものがありますね。
今後の参考にしていきたいです。

最後に、資料等作成してくれた方お疲れさまでした、ありがとうございました。

書記をやっていた村越でした。
久しぶりにみちのく明生会に参加させていただきました。そんな私は戦場カメラマンの……いいえ違います。小林です。

この日は、お昼休憩を挟み午前と午後にまたがって学生の仕舞を見ていただきました。先生の1つ1つのご指導、大変勉強になり、しっかりと今後に生かしていけたらと思いました。
そして、後輩たちが指導していただいているのを見て、私も仕舞やりたくなっちゃいました…。

謡のほうのお稽古もしばらく参加できていなかったので、私は『黒塚』を教えていただくのも初めてでした。今回は最後のほうを教えていただいたので、もしかすると私は美味しいとこどりだったかもわかりません…。
お経を唱えるところは、真面目にやらなくてはいけないと思ったのですが…どうにも難しかったです。
いや、いずれにしても『黒塚』、とても難しかったですが、とても魅力的な曲だなぁと思いました。

久しぶりのみちのくはそのようなかんじでした。
その後は忘年会にも参加させていただき、大変素敵な1日を過ごすことができました。

明生先生はじめ、みちのく明生会の皆様ほんとうにありがとうございました m(__)m
お稽古のため木町通市民センターへ向かう途中、SENDAI光のページェントに遭遇しました。
点灯しているらしいなんて噂は聴いていましたが、あらまあ。結構明るくなるんですねぇ。

さて、自演会が終わってから最初の、約一週間振りのお稽古でした。
週末のみちのく明生会に向けて仕舞のお稽古をしました。

たかが一週間されど一週間、すっかり声の出し方を忘れていました。ブランクが少しでも空いたらまず声出しから始めたほうが良かったかもと思いました。
喉が痛い…何ということだ。

明日はみちのく明生会です。なので今日は早めに寝ます。
山岡でした。
こんにちは、中村です。

12月5日に私たち東北大学学友会能楽部喜多会の十七回自演会を開催いたしました。
個々人でいろいろ思うことはあるのでしょうが、私としてはみんな自分のベストを尽くしていましたし、特に一年生はそれ以上のものを出せていたように思います。その分、自分の失敗が気になって私は舞台裏でヘコんでいたりしましたが(笑)あと、個人的にも全体的にも、それぞれ課題を見出せたと思うので、それを次回に活かしていきたいと思っています。個人的には連吟で暴走しそうになったのが一番の反省な訳ですが(汗)

打ち上げの席では、社会人の皆様といろいろなお話ができましたし、無茶振りみたいになってしまいましたが、皆様と猩々を謡うことができてとても楽しかったです。

最後に、今回ご参加くださった小島様、上西様、乳井様、松尾様、支えてくださったOB、OGの皆様、そして当日会場にお越しくださった皆様、本当にありがとうございました!

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