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東北大学学友会能楽部喜多会お稽古日記☆

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初めまして。1年の花田です。国語が苦手な私はまとまった文が書けないのでご容赦ください。
 
 5月23日に湯谷のお稽古をしました。前半1時間が仕舞で、後半1時間が謡です。仕舞では先輩方の地謡と初めてあわせました。今まで先輩方の背中を見ながら舞っていたので、1人で舞うということは、とても緊張しました。(本番でもないのに)私が舞っていても、「だいたいは舞えるようになった」と自分でも思うようになりましたが、まだまだ細かいところができておらず、先輩方の格好良い仕舞とは雲泥の差、月とスッポンです。
 謡の練習では湯谷を最初に練習した後、葛城を謡いました。大ノリ難しいです。途中からついていけていません。「もっと練習を重ねないと!」と思います。
 着物会まで後2週間となりました。この2週間で少しでも先輩方みたいに格好良い仕舞に近づけるように1日1日無駄にせずお稽古に励みたいと思います。
 
 5月19日(月)に基礎ゼミで図書館見学を行いました。その時に基礎ゼミ担当の先生の計らいで、普段は大学院生以上しか入ることができない4階に入れさせてもらいました。とても貴重な体験で、狩野文庫など様々な文書を見てきました。その時に自由時間を与えられたので、「お能関係の本を読もう」と思い、とりあえず有名どころである花鏡を読んでみました。(喜多流の本が見つけられなかったのは残念です。)予想道理、古文書であるから文字が読めませんでしたが、雰囲気だけ味わって読みました。隣に昭和時代に刊行された花鏡があったので、「その本で花鏡に再度チャレンジ!」と思い読みましたが、意味が分かりませんでした。古文書のほうの花鏡が読めなかったのは、文字のせいだけではありませんでした・・・お能というのは奥が深いなぁというのが私が得た感想です。
 まだまだお能の奥深さに触れるだけの私ですが、少しでも理解できたらと思います。 

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