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東北大学学友会能楽部喜多会お稽古日記☆

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6月20日はみちのく明生会の日。今回は新入生も含め8名が参加させていただきました。
まずは私の仕舞「雲雀山」と思いきや、舞囃子に向けて「中ノ舞」を教えていただきました。
唱歌を謡い、舞う先生と、それを見よう見まねで追いかける私。拍子を踏むだけで精一杯。難しさを身をもって体感しました。
ただ見るだけだとゆったりとしている「中ノ舞」。いざ舞うとなると、笛を聞きながら舞うこともあり、想像以上の忙しさ。覚えられるか不安になります。
だがしかし自ら希望をした「中ノ舞」。私が一年生の時に先輩が舞っているのを見て以来、あこがれていたのですよ。それを自分が舞うという喜びは格別。早く舞えるようにがんばりたいです。きっと来月は「ウホウホヒー」とか謡いながら稽古してるんですよ(笑)しょうがないか・・・

同学年の子は「翔」を教えていただいていました。これもやはりかっこいいものです。
また初みちのく明生会の新入生もいました。その姿を見ていると、一年生のときの自分を思い出し、同時にもう2年も仕舞をやっていることに気付き、驚きました。時の流れはフシギダネ。どっちを舞ったか、ねぇ覚えてる?状態でした。

男性連吟は「采女」でした。謡に知っている地名が出てくると、気持ちが盛り上がります。
難しい謡でしたが、しっかりと謡えるようになりたいです。
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