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東北大学学友会能楽部喜多会お稽古日記☆

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こんにちは。郷子です。さて、前置きはなんにしようかと考えていますが、あまり思いつきません。ここでエスプリのきいたジョークでも言えればいいのですが、そんな芸当ができる人間は2012年度能楽部に現在所属する男子1年生の中には残念ながらいないようです。
というわけで(?)音楽話パート2です。僕は本を読むときは、音楽をかけながら読むことが多いのですが、そうなるといかに「読書を邪魔しないか」が選曲の要となってきます。つまり耳に残らない音楽を選ぶということなのですが、なんだか本末転倒な気がしなくもないです。しかし何も聞かずに読書というのも寂しいので、いろいろ研究した結果、スティーブ・ライヒの『18人の音楽家のための音楽』、ピンク・フロイドの『原子心母』、シェーンベルク『浄夜』に行き着きました。別に中身がないという意味ではなく、いい音楽ではあるけれどもあまり過剰な自己主張をしないという意味です。ちなみに『浄夜』はカラヤン指揮でベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏のやつです。前は小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラのを図書館で借りて聴いてたのですが、カラヤンのCDが安く売られていたので、それ以来そっちを聴いてます。ちなみにどちらの演奏がどうとかは全くわかりません。
ここらで本題に入りましょう。連続で書くのは初めてですね。いつもながら書くタイミングが明らかにおかしいです。もう8日のお稽古は終わっていて、次の人に「5日まだ書いてないから一晩だけ待って」と言っています。すばらしき屑っぷりです。
というわけで5日の稽古ですが、前半1時間で連調、後半1時間で連吟の練習をしました。どちらも個人的には壊滅的です。連調謡は仕舞謡とごっちゃになってますし、連吟はもうどうやって開き直るかを考えています。果たして間に合うのでしょうか?まあがんばるしかないです。というかがんばります。この部活に入ってから、高校時代は大嫌いだった「努力と根性」というフレーズが頭の中で飛び交っています。今でも避けられるなら避けたい言葉なんですが。
あと本日自演会のポスター、チラシが完成しました。これから色々なところに貼っていく予定です。見かけて興味がわいた方、是非足を運んでみてください。ではでは




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