忍者ブログ

東北大学学友会能楽部喜多会お稽古日記☆

[128]  [129]  [130]  [131]  [132]  [133]  [134]  [135]  [136]  [137]  [138

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日、10月17日は瑞鳳殿秋の能楽がありました。この日はカラオケ文化の日らしく、また能楽は大名のカラオケみたいなものなのでちょうど良い日でした。

東北大学喜多会はみちのく明生会の皆様の仕舞『八島』、連吟『清経』の謡に参加させていただきました。
いつもの能舞台とは異なり、屋外の特設舞台です。暗くなってから開始のため、舞台には篝火がたかれ、バックにはライトアップされた瑞鳳殿。
とても雰囲気のあるところで、否が応でも気分は盛り上がります。そして曲目もテンションの上がるものばかり。みちのく明生会の皆様の謡を聞きつつ、がんばって謡ってきました。

また、喜多流以外の流派の方の発表もありました。三年目ともなると自分たちが普段やっているものとの色々な違いを感じられ、楽しかったです。番組の最後にあった観世流の舞囃子『桜川』はやはり素敵でした。個人的に桜川が好きなので、舞囃子を見れてよかったです。仕舞『網の段』を舞えたらいいなーと思いました。
木々の花にわが子を思う人と、ビットに愛を抱く人。戦国ブームということで伊達政宗さんも人気のようですし(笑)
ちょっとだけ似てるのかなと。どちらの方が危ない人かなんて言うまでもないのでしょうけれど。
今日は松山事件のあった日。みなさんも冤罪には気をつけましょう。

なりさわでした

PR
11月15日(木)のお稽古日記です。
この日は、上級生のお稽古でした。女子5名!
…だったので絶好の謡お稽古日和でした。仕舞もしたんですけどね。

私は国栖を舞ったのですが、全然思うように舞えなくて…愛して止まない国栖なのに…
もっともっと練習したいと思いました。
飛鳥川は以前謡ったことがあったので懐かしかったです。
夕顔は、謡ってみて~、先生の謡を聞いて~、更に謡ってみて~という感じでした。
自分たちが謡えるように!というのは当然ですが、きちんと一年生に教えられるように、頑張りたいと思いました。誰かに教えるというのは、自分が本当に理解してないと出来ないことで、難しいです。だけど、そういう立場になって嬉しいなぁとか思いながら最近練習しています…頑張ろう。

「最近近ちゃん忙しそうだね」と学部の友達によく言われます。
よく言いますけど、忙しいって「心」を「亡」くす、と書きますよね。
どんなにやることが多くても、悩むことはあっても、心は亡くしちゃいけないなぁと思いました。

最近忙しいのかな?近藤がお送りしました。


寒くなってまいりましたね。手袋をつけてる子も出てきて、「わぁ、もうそんな季節になったんかぁ!!」て思いました。

そんな14日のお稽古は、いつもと違って戦災復興記念館の和室で行われました。なので、来るまでに道に迷った~なんて人もいたようですが、お稽古は無事19時にスタートしました。

今日は連吟を主にやる日でした。女子は12月の自演会でやる部分の『夕顔』の練習を今日から始めました。いっぱい役が謡うところがあります。今回は今まであまり役をやったことがない1年生が役をやることになります。まだ誰がどの役をやるか決まっていないけど、どんな連吟になるか楽しみです。素敵なかんじの連吟になるように頑張りたいです。

仕舞も少ししました。新しい仕舞を始めてからまだそんなに経たないのに、すごくみんなよく舞えています。仕舞を教えるのに、特に直すところがなくて困ってしまいます。でも、もう少し先生の仕舞集などを見て、よりよくするにはどうしたらよいのか研究しなければと思います。そしてよいアドバイスができるとよいです。

頑張ります。みんなもっと頑張ってるんだ!おまえももっと頑張れよーと自分に対して思う小林でした。明日は時間を無駄に過ごさないぞ。
10月6日のお稽古日記です。

この日は一年生の日でした。
そしてみんなの新しい仕舞のお稽古の二回目!
私は今まで舞った舞は全部好きなのですが、新しい仕舞のお稽古が始まると楽しくて楽しくて、お恥ずしながら前に舞った仕舞なんだったっけ…?と言うくらいになってしまいます。
みんなはどうでしょうか。

さてこの日はそれぞれの仕舞と、新しく謡うことにる仕舞謡などをしました。
気になっていた仕舞をできるようになって、常よりも少し興奮気味な気がしました。

仕舞は上から教わるだけでなく、仕舞集を見たり、あと謡曲集を読んで中身を知っておくといいかもしれないです。
大体の話は知っていても、実際読んでみると、掛言葉でこんなことが表現されてるんだー、とか、飛鳥川でいえば「田を思え、ばか時鳥」ではなく「田を思えばか、時鳥」だったのかーとか、新たな発見があるかもしれないです。

自分の中に曲のイメージを持つことは大切だ、ととある先輩が教えてくれたことがあるので、参考までに書いてみました。
どうも。引き続き近藤です。分けて書きたかったので、もう一度失礼します。

10月3日(土)に白石碧水園で行われた好謡会に、私たち東北大学喜多会も参加させていただきました。
連吟「夕顔」、仕舞「月宮殿」「芦刈」「雲雀山」、連調「天鼓」を発表してきました。また、みちのく明生会様の連吟「采女」、仕舞の地謡にも参加させていただきました。
「芦刈」のシテは能舞台で舞うのが今回初めてだったのですが、ちゃんと舞えていました。よかったよかったь(^^)
「雲雀山」は、囃子謡にならないように気をつけて謡いました。気を付けないと、頭の中で流れ出す大鼓や小鼓の音に合わせて謡ってしまいます。今回は上級生女子フル出演で謡えたので、よかったです。やはり違いますね。
そして、様々な会の皆様の謡を拝聴し、仕舞を拝見することができ、大変勉強になりました。
合同曲、「融」は50人近くでの連吟で。すごい迫力でした。

また、私は、N澤先輩とともに代表挨拶をして回ったのですが、社会人の皆様に温かい言葉をいただき、大変励みになりました。
お世話になった各会の皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

水曜は奇跡の全休!近藤でした。

限りなく限りなく余談なのですが、もんじゃ焼きってあれつい食べ過ぎてしまいますね。苦しかったのでウコンの力を借りました。もんじゃに効くのかしら…?ぐだぐだですみませんでした。これからもよろしくお願いしますね(>△<)o

前のページ 次のページ

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
HN:
諸国一見の学生
性別:
非公開
[08/10 一場]
[07/19 なおみ]
[02/22 太陽]
[12/05 イトー]
[06/10 しげる]

忍者ブログ [PR]
template by repe