八月二十八日のお稽古日記

こんにちは、長谷川です。宿題の無いふやけた夏休みを送っています。部活があって良かったです、そうでもなかったらふやけすぎて私はお麩の様になっていたに違いない。
　二十八日は一通りの練習をしました。一年生の仕舞、二年生の仕舞、舞囃子、連吟、連調の順番だったと思います。後半になってOGの先輩が来て下さったので、改めて仕舞を見て頂きました。

　私が練習中の仕舞は「葛城」なのですが、上手く上体を反らす事が出来ない為に、天の香久山を仰ぎ見られない状態です。見ている人にも天の香久山が向かいにあるんだなーと分かる動きにしたいです。
　連調は、正しいタイミングで打てる様にはなったのですが、全然音が出ないので、鼓に触れる回数を増やしたい＆音を出す事をもっと意識的に練習したいな、と思いました。あと掛け声が他の人に負けるので、大きく出そうと思います。

　夏休みに入り、諸々の合宿も終わると三食自分で作る宿命が私の許にもやって参りました。先輩とも話していたのですが、麺類とかツナ缶の使用量が増え、次いで粉ものも増えます。日々のご飯がどんどん手抜きになってゆく……。今日の晩御飯はお好み焼きのつもりなので、モダン焼きを作ってみようと思います。モダン焼きって広島焼きの大阪呼びなのだと最近知りました。お好み焼きの具材に麺が入っているものです。実家に帰って、私がだらだらしていてもご飯が出て来る環境に憩いたいです。それでは。