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東北大学学友会能楽部喜多会お稽古日記☆

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してやられたぜ、官憲の犬め…
よい子の皆さんは不法駐輪などしないで地下駐輪場を使うようにしましょうね。はぁ…

さーて、5月13日のお稽古日記です。新入生を交えて第2回、ということになりますね。
6月の自演会に向けて、新入生の指導もしつつ、上級生も着々と練習中です。最終的な目標は「観客を楽しませることが出来る芸」。そのためには表現力や演出力というものが非常に重要になりますが、今はその前段階。仕舞の型に慣れ、謡の節を覚えるなどといった基本の基本をしっかりしなくては、どれだけきらびやかな装飾をしたところで土台がシロアリに食い散らかされていれば欠陥住宅ですからね。微妙な例でごめんなさい。もしくは体は大人、頭は子供の逆コナン君だとか…いや、もっとダメか。

まぁ、あと1ヶ月ちょっとという長いような短いような期間ですが、適度に焦りつつ、適度に余裕を持ちつつ、頑張ります。

瀧塚
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今日から新勧モードではなく通常のお稽古モードに移行しました。
新入部員は・・・なんと、6人です!!
大人数なのでお稽古は仕舞チームと謡チームに分けて行いました。
自分は謡チームで教えたのですが、みんな初めてなのに謡の音のとり方が上手くてびっくり、仕舞を教えたチームもみんな筋がいいといっていました。
うかうかしていると成長が早そうな新入部員にすぐに追い抜かれてしまいそうです。
新入部員が入ってくるって言うのはただ嬉しいだけじゃなくて、自分も頑張らなきゃなっていう刺激になりますね。

伊藤
5月8日に部会を行いました。6月に控えている自演会、夏の合宿、今後のお稽古等、大切なお話ばかりでした。それぞれの問題や方針を、みんなで理解し合えたのではないかと思います。
今まで、わたしにとって部会はお稽に匹敵するほど気の張るものでした。
一人が理解したで終えちゃいけない、みんなが意見を持って話す場にしないといけない。
お客さまたちを放って部員だけが楽しんでいるのではだめなように、部員一人が楽しむのではなく全員がここでやっていきたいと思うような部活にするためにどうしたらいいのか。
そういったことを部会前によく考えて、みんな考えていることは一緒なのだけど、ときにはぶつかることもありました。

昨日の部会はそういうものを乗り越えてきてるのかも、とすこし嬉しさがあったりでした。
まとまらなくなってきたのでこの辺で。
風邪を引いてのどが痛むのに、トローチを忘れた佐浦でした。今日のお稽古もちますように
久しぶりに、日記を見たらいつの間にか形式が変わっていてびっくりしました。もうちょっとHP係として動かないとなーと思う今日この頃。

さて、色々あって実名公開に戻しました、って言っても活動紹介のとこだけですけどね。まあ、日記とか誰が書いたか分かる方がいいよねってことになりましたのであしからず。

伊藤
順序が逆になってしまいました。すみません
成澤です

さて、この日はみちのく明生会でした。
仕舞は安宅、国栖、八島、敦盛、草紙洗小町、といよいよ二年生らしい演目になってきました。
私は国栖を舞ったのですが、久しぶりの男物の仕舞だったため、なかなか思いどうりに体を動かせませんでした。
また、この日は新入生の子が見学に来てくれました。
老松を舞わせてもらうのを見ていると、仕舞の基礎を再確認できた気がしました

連吟では邯鄲を謡いました。
最近、お能で邯鄲を見ていたのでいつも以上に力が入りました。
夢が覚める手前の盛り上がりとその後のボーっとした感じのギャップを表現できるような力量がほしいと思いました
実際に観能したものを、出来るというのはとても良い機会でした。
来月には桜川を見ることが出来るので、仕舞でも桜川を舞うのが楽しみです
まだまだ二年。少しずつでも上達していきたいです

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