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東北大学学友会能楽部喜多会お稽古日記☆

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こんにちは。Gです。黒光りしてカサカサ動き回るあの虫ではありません。匿名希望です。部活からしばらく離れる予定だったのに、なぜかお稽古日記を書いています。いや、最初は話し合いだけ参加してすぐに帰る予定だったのですが、なんやかんやでお稽古に参加してました。なんででしょう? きっと世の中のせいです。まあ、といっても自演会以降ほとんど参加していなかったので、連調と仕舞謡くらいしか参加しませんでしたけれども。

1月44日のお稽古です。え? 2月13日? 何を言ってるんですか、そんなこと信じませんよ僕は。きっとまだ1月なんです。おそらく、絶対に、まだ今年は11ヶ月残ってるはずなんです。自堕落に1月過ぎたなんて僕は信じません。とにかく、この日は連調、連吟、仕舞のお稽古をしました。連調は自宅で少しさらってから行ったのですが、やっぱりまだまだですね。他の人は何も見ないでやるなか、自分一人だけ手付を凝視しながらやっていて、悔しいというか情けないというか。仕舞謡では久々に芦刈を謡いました。わりと覚えていたつもりだったのですが、拍が曖昧だと指摘を先輩から頂いて、コンスタントにお稽古をしなければいけないんだなーと実感しました。

お稽古が終わった後はみんなで新歓についての話し合いでした。さて、今年の能楽の布教はどんな感じになるのでしょうか? とりあえず、忙しさで阿鼻叫喚状態になりそうなことは確かです。あれ? 能楽部離れるよ!と涙ながらに去ったはずの僕にも新歓の仕事が回ってきています。どういうことでしょう? やっぱり世の中のせいです。

ちなみにこの記事の書いている時のBGMはTM NETWORKの『Major Turn-Round』です。数々の女性歌手をヒットさせながらも割と色々な面で批判される小室哲哉なんですが、なかなかどうして、音楽的に面白いこともたくさんやっています。とりわけTMでのこのアルバムと『NETWORK -Easy Listening-』は名盤です。前者はプログレを、後者はトランスを、見事にTM流にアレンジしながら表現しています。これらがヒットしていればTMは良い意味でもっと滅茶苦茶なものを出してくれたと思うのですが、売り上げとしては全盛期ほどの結果は出せず、『NETWORK -Easy Listening-』の次のアルバム『SPEEDWAY』では懐古主義とも言える方向性を打ち出していきます。もちろんこのアルバムも、初期やCAROLの時期、TMNの頃の作品もどれも素晴らしいものですけれどね。関係ない話でした。ではでは。
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こんにちは、原田です。 大学の試験期間にも終わりが見え始めました。もう終わったひとがうらやましいです。試験勉強も理解が進むと苦ではなくなってくるものの、本来は授業を受けているときに理解すべきことなんだよなと思って反省するのは毎度のこと。そしていつもその反省が活かされない。へこんでも仕方ないので、前向きになります、あの時わからなかったことが、今更になってでもわかるようになっただけで大きな財産になったじゃないか、と。その7割は試験後忘れます。3割弱も残れば上出来です。 さて、二月最初のお稽古ですが、ひさびさのお稽古、ひさびさの鼓、いい音出そうと30分ほど考えながら、時に無心になりつつ打ち続けました。次に連調の練習。まだ暗記できていないので、いろいろと確認しながら、苦手なところ洗い出しました。最後に仕舞謡。現在部員が少ないため、男女混声で地謡をやる試みを実践しました。 約二週間ぶりのお稽古ですが悪くない出だしになったのではないかと思います。また、忙しい中来てくださったOB・OGの先輩がたのご指導もあり、充実したものとなりました、ありがとうございます! 部活にでて謡ってすっきりしたので、またテスト勉強がんばってきます!! 風が強かったり、路面が凍ってたり、疲れて注意力が散漫になっていたりしますが、私も含めみなさまくれぐれも事故にあったりなさらぬようにお過ごしください。
今思い出してあたふたと書いております。菅田です。 精神が動揺しているのは迫りくるテストのせいかもしれないです。血の気が引いてます。 昨日のお稽古は 連調30分、仕舞各30分ずつ×3でした。 連調は『葵上』初挑戦でしたが、皆なかなかうまくできていたのではないでしょうか。 頼もしい限りです。 春季明生大会にむけ、その調子で頑張っていきましょう。 その前にテストですけれど… ここらで失礼します。勉強します!!!
原田です。 みなさま、新春あけましておめでとうございます。 新年といえば、この記事を読んでいる皆様はご存知かもしれませんが、三が日にラジオで謡曲が放送されていました。NHKのFM放送だったと思います。今年度から能楽部に入った私はいままで知りませんでした。私たちの部活は喜多流ですが、聞いた放送では宝生流の田村でした。田村は私たちの部活でも仕舞を舞わせていただくことのある演目です(曲部分は私も自演会で舞わせていただきました)。流派が違うと謡い方も異なるとは聞いていたものの、なかなか謡曲を聞く機会が少ないのでわからないものでしたが、聞いて納得、確かに違う。そんな楽しい発見のあるお正月になりました。 さて、今年最初のお稽古は、仕舞の練習でした。冬休みにお稽古がなかった分忘れているところもありつつ、という感じでしたが、小嶋先輩にご指導をいただきながら、新たなスタートを切れたのではないかな、と思います。 新春とはいっても、仙台では雪が降っているように寒さはむしろこれからという具合ですので、みなさま路面凍結と風邪には十分に気を付けてお過ごしください。
郷古です。自演会は今週の土曜日です。信じられますか? 私は信じられません。まだ1ヶ月はあるような気分です。怠惰に過ごしていたらいつの間にか12月になっていて、「今年何もやってねええ!」とテンパるような感じです。まあ現に今私が感じていることなんですが。

3日は連調が絶望的ということで、主に鼓のお稽古をしました。何とか様になった・・・・・・かな? 私は初めてノーミスで打つことができたのですが、本番でも大丈夫か不安です。秋の明生会でも「まあ鼓は間違えないだろうな」と思っていながら、見事に本番では間違ったという前科があるので、ジンクスにしないようがんばります。余った時間では村越先輩の仕舞「八島」のお稽古をしました。そういえば先輩の仕舞(というか一つは舞囃子なんですが)で、男物以外ってあまり見たことがありませんね。最近気付きました。

そういえばこの前AO入試の張り紙が文学部棟に張られているのを見つけました。もう受験生にとっては、一般にしろAOにしろ、また大学にしろ高校にしろ、頑張り時ですね。受験してから1年も経っていませんが、懐かしいなーと思いながら眺めていました。そこで受験生の皆さんに、私が思う今のうちに触れておくべき芸術作品について語ってみましょう。まず神聖かまってちゃんの曲全てを聴いてください。そして村上龍の『希望の国のエクソダス』とヘルマン・ヘッセの『車輪の下』を読みます。受験の前日には映画『ぼくらの七日間戦争』を見て、会場に行く直前、Pink Floydの『Another Brick In The Wall PartⅡ』を聴いてください。これで大丈夫です! ただし何が大丈夫かは保証しません。ちなみに受かりたい人は無視してください。無視しないと大変なことになります。

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