一月二十二日のお稽古

こんにちは、長谷川です。登場頻度が高いのはみんなが書かない所為です（告発）。でもテスト期間だし、みんな大変ですよね。割と暇してて申し訳ない気持ちに。
　二十二日は、仕舞と連調のお稽古をしました。OBの先輩が途中からいらっしゃったので、経政キリの時間を多めに取ったかと思います。連調は葵上と八島です。私は八島に参加しないので、隣でふんふん楽しく聴いておりました。
　相変わらず猩々が良く分からないで苦しんでいる長谷川です。酔って眠って居る処で首ががくん、と下に落ちてしまったり、左右を終えても中央に戻って居なかったり……等々。時間はあるので、改善していきたいものです。
　連調は楽しくお稽古して居ます。あとは覚えるだけ！なのですが、覚えるのが難しいんですよね……。頑張ろう。先輩から掛け声が低いとのご指摘を頂いたので、注意しようと思います。

　平家物語を、最近原文で読み出しました。順番通りではなく、気になった章段から好き勝手に読んで居ます。だって前半つまらないんだもん……（こらこら）現代語訳無しで古文を読むのは（授業や試験以外では）初めてでしたが、余り難しくないのと註釈があるのとで、割合すいすい読んで居ます。折角能楽部に居るんだし……という軽い気持ちで読み出しましたが、綺麗な文章が多くて感動しっぱなしです。敦盛最期は涙無しには読めない……。
　重衡がやっぱり特にかっこいいなあと思いつつも、筆者による贔屓の匂いを感じます。でも女の子はきっと誰でも重衡が好きだよ。

　それでは。テストとレポート頑張ります。

1月8日のお稽古日記

こんばんは、保田です。新年明けてしまいましたね…。平安時代の人は正月休みがー！！とかならなかったんですかね？
今日のお稽古では、仕舞と連調の練習をしました。仕舞も謡もまだまだ全然駄目駄目です。練習します。
ところで、もうそろそろセンター試験ですね。受験生のときはどうして国語全然伸びないのと苦悩したものです。今思えば国語の勉強時間をほかの教科にあてたほうが成績よかった気がします。受験生よ、国語は諦めたまえ。それでは。

1月6日の稽古日記

Good evening!! 中島です。（テストを控えていて毎日がgoodではないですが・・・。）日記を書くのが遅れてごめんなさい。これから、6日の稽古内容を報告します。
　今日は、B田君がいなかったので、4人という少ない人数での稽古でした。仕舞を合わせたり、連調謡の指導を受けたりしました。今回、先輩方は仕舞を自力で上達させているのだからすごいよなぁとつくづく実感しました。そして、B田がいないことで自分の謡の下手さ加減も痛感しました。（このことは、B田の存在の大きさを証明しているのか！？）
今度のみちのくはB田が不在なので、正直びびっています。なんとか頑張ります・・・。（冷汗）
尚、テスト頑張ります。皆さんもテストは嫌でしょうが、私もつらいので、安心してください。（←？）
では、失礼します。ZZZ・・

十二月十八日のお稽古

こんにちは、長谷川です。何だか最近書く頻度が多いかも。お稽古日記好きなので嬉しいです。
　今日のお稽古は、前半が一年生の仕舞と仕舞謡を合わせての練習、後半は二年生の仕舞のお稽古と謡（仕舞謡、連調謡）の練習でした。仕舞謡と合わせたいというのは割と私の我儘だったのですが……(笑)

　私が今お稽古中の仕舞は「猩々」です。今迄は、過去に同じ仕舞を舞った事がある先輩が教えて下さったのですが、今回はそれがないので、自分で先生の仕舞集DVDをうんうん言いつつ眺めて格闘しております。勿論特殊な型以外は、先輩に色んなアドバイスや注意を頂いて居るのですが……。二年生以上の先輩方はこれが当たり前か……と思うと、改めて先輩方凄いなと感慨が……。ううむ。
　しかし今迄五里霧中状態でしたが、今日仕舞謡と合わせたので、少し課題がはっきりしました。
　一年男子に比べて連調謡が無い分、今回私はかなり楽をしてしまっているので、この間に来年度に必要な謡をさらっておきたいな、と考えています。予定は未定ですが……！

　そういえば二つ下↓の記事で中島君が「人参切ったら兎の飼料扱いされた」と言って居ましたが、すみません、それ私が言いました（自首）
　自分ではOKラインと思って他人にキツい物言いをしてしまう事が度々ある（そしてそれで失敗した事も度々ある）ので直したいです。物言いが常にキツい人間ではなく、唐突にキツい言葉が飛び出るのが問題なんだろうなぁ。中島君すみませんでした。

　もう直ぐクリスマスを経て年末ですね。皆さん、良いお年をお迎えください。
　それでは。

12月11日のお稽古日記

保田です。皆さん寒さで苦しんでいるようですが、自分にとっては雨、雪、雷の降らない仙台は快適です。
今度から舞う仕舞は、自分の故郷、石川が舞台の「安宅」なのですが、足の動きに対して上半身の動きが間に合ってなかったり、7人のところを3人くらいしか数えられなかったりで、早く形にならないかと思います。謡の練習をしていると、音源聴いてもよくわからないという問題もありますが、自分の耳、声が正しいのかと疑問を感じたり、自分と相手の理想のずれを感じたりすると萎縮して、意見の主張を控えてしまいます。屁理屈でもハッタリでもかます度胸があったらよかったんですけどね。うーん。
近頃、殺生石の連吟を経てからか、自分の関心が仕舞寄りから謡寄りになったのですが、上の通りで謡以前の問題にぶつかっていて遣る瀬無い気持ちです。

近頃、本読んで、レポートして、レポートして、お風呂で謡の練習して、レポートして、エヴァみて、お風呂で本読んで、レポートして、冬休みになったらジブリ見る予定で、全く暇がありません。全く、暇が、ありません。一日256時間ほしいものですね。