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東北大学学友会能楽部喜多会お稽古日記☆

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ということで1月17日は宮城県民会館に野村万作・萬斎狂言公演をみんなで観に行きました。
演目は「佐渡狐」と「小傘」。
野村万作先生の奏者に、何故だか知らず萌えを感じました。あと石田幸雄さんの尼とか。
狂言は動きが見ていて解りやすいし、かわいいですよね。やっぱり能とは違ってエンターテイメントなんだなって感じました。どっちがの方がいいとかじゃなくてね。

さて、パンフレットの中に青葉能のビラが入っていました。
演目は能「桜川」「綾鼓」と狂言「川上」で、5月17日土曜日だそうです。去年はまさかの平日開催だったのですが、今年は休日のようで一安心です。仙台で能を観れる機会は少ないので、是非観に行きたいところです。

どうでもいいけど、「能・狂言と萌え」っていうような研究をした人はいないものかな?とふと思いました。あるいは大学で研究できないものか…

T塚"ご許されませぇ"M之(仮)
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ちょっと遅いですが、粟谷能の会の感想です。

初めて明生先生のお能を拝見。それもとても近くで。
やっぱり明生先生はすごい方だとと思いました。なかでも一番、見れて良かったと思ったところはすり足でした。
橋掛かりを進む部分では、すり足という移動の美しさのようなものを感じられたのだと思います。
もちろん難しい型がたくさんあったのでしょう。しかし知識不足の面などからピンと来なかったのだと思います。

また狂言を直に見たのも初めてでした。面白かったです。しかも一人で行われるものは珍しいらしく、初めに見れたのは良かったのでしょう。
また見ていて驚いたことは、狂言が行われている最中に見所から笑い声が聞こえてきたことです。開演から終わりまでずーっと静かなのだと思っていたので意外でした。

こんな時間におかしな調子の成澤でした。
カラオケなんかに行ってロックを歌うとき、エモーショナルにしたかったら、叫ぶように歌ったり、細い声を震わせて泣きそうに歌ったりするというのが、割と僕が多用する手法です。
でもそんなのは能の謡においては完全にNGなので、感情を表現したかったら何か別の方法を考えなければいけないわけです。
ロックでも能でも、喉から声を出して音楽を奏でるという意味では、声量の大きさだとか音程の正確さだとかの基本的な要素の重要さは同じはずなのですが、その上の段階となると全く別の要素が必要となってきます。
しかし、やはりどちらも喉から声を出して音楽を奏でるという行為である以上、声帯の震わせ方とか吐く息の量といった、極めて基本的な要素をコントロールすることでいくらでも応用がきくのではないかと。
ふと思ったので、直接お稽古には関係ないですが書きました。今度実践してみようと思います。

T塚(仮)
今日は芋煮会がありました。不手際ばかりな成澤です
一、二年の男は場所取り~下準備で始まる前から疲れ気味(僕だけ?)。総監督の参入がなかったらどうなっていたか…
さて芋煮本編はというと心配していた天気の荒れもなく、芋煮のできる頃には全員集合し無事始められたのでした。
しかし、始まるやあれがない、これがない、豆腐忘れた!の有り様。何度も買い物に足を運んでくれた皆さんありがとうございます
芋煮の他にもおいしいものが沢山ありました。楽しかったです
あとは夏休みの終わりに向かってまっしぐら。頑張りましょう

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